睡眠を見直せば老化の不安を解消
なんとなく身体がだるかったり、疲れが取れにくかったり、肌荒れしやすかったり、ちょっとしたことでイライラしたり。アラフォー女性は色々な不調を感じることが多くなってきます。なんとなく不調な状況が続くと、老化に対する不安な気持ちも生まれてきます。
アラフォー女性の年代である40代は、女性ホルモンが乱れがちです。女性ホルモンが乱れると、心と身体にさまざまな不調をもたらします。毎日いきいきと暮らしていくには女性ホルモンが重要な役割を果たしますが、女性ホルモンは20代後半でピークになり、30代半ばから減少していきます。そして、50歳頃には、ほとんどなくなります。
また、アラフォー女性は他の年代に比べて睡眠時間が少ないという統計もあります。仕事などで重要な役割を任せられることもあり、家庭でも家族のサポートをしなければならないなど、さまざまな影響によって睡眠時間が少なく、なかなかゆっくり寝られない人が増えてきます。よく眠れないから疲れが取れないという悪循環に陥る傾向にあります。
睡眠時間を確保するには、うたた寝やお昼寝を積極的に取るようにするのが効果的です。うたた寝やお昼寝は、短時間でも深い眠りを得ることができるため、脳がすっきりして疲れが取れやすくなります。